バリイチ(バリ島一周)出発!
- yuasa2
- 2016年5月12日
- 読了時間: 5分
さぁ、心待ちにしていたバリイチへ出発です!
5月3日、仕事を終えてジャカルタ・スカルノハッタ空港へ直行。
先に空港に着いていたITさんはACOR バイクポーターというBoxタイプの軽量輪行バックで自転車を持ち込んでおられました。

強化ダンプラ製で軽くて強くてなかなかよろしおま。
私は自転車保護性能は高いが重いヘリウムバック。
自転車の入ったバックをチェックインカウンターに預け、ガルーダ航空のバリ島行き18:30分発に搭乗。
ジャカルタとは1時間の時差があるバリ島へは2時間後の21:30分に到着(ジャカルタ時間20:30分)
ジャカルタとは違い小綺麗で洗練されたデンパサール空港に降り立つと、予約していたThe Vira Hotelの迎えの車に乗り、約20分弱でホテルにチェックイン。
部屋に入ると早速、明日の出発に備えてバックから自転車を出して組み立て開始。
予行練習していたのでパッパッと15分ほどで組み立て完了・・・のハズが・・・
「あれっ?ぺ・・ペダルがない!?」
分解してバックに収納するにはペダルを外す必要があるのですが、バックのサイドポケットに入れたハズのペダルがない!?
ペダルなかったらさすがに走れんやん!
慌てて半分パニックになりながら探しまくるが出てこない。
「やってもうたぁ〜!!!!!」(滝汗)
もう、失望の中、半分諦めてバックを畳もうとした時にバックと床が当たって「コトン」と音が!?
何か硬いものが当たった?音がした辺りを必死に探ると「あったぁ〜!!!ペダル!!」
ヘリウムバックのサイドポケットの中に、もう一つ小さいジッパー付きの内ポケットがあり、その中に入ってました!
どうやらポケットに入れたつもりがその中の更に小さい内ポケットに入り、ジッパーも無意識に閉めたらしい。

くっそーぉ〜・・・ 変な汗かいて疲れたよぉ〜!!
まだ走り出してないのに・・大丈夫か?俺?
不安の中、疲れて眠りにつく・・ZZzzz ...

と、まぁそんな、こんなで5月4日の朝が来ていよいよ出発!
朝7時からでないと朝食が食べれない、というので出発が8時頃になってしまいましたが、最終日にもう一泊するこのホテルに輪行バック等、大きな荷物を預け、最小限度の荷物だけを持って弥次喜多コンビのオヤジ2人旅の始まりです!

いきなり結果からですが、本日の走行ログ。
距離102km、平均速度18km/hでした。
前半にアップダウンが集中し、後半はフラットなコースですね。

クタ市街から海岸沿いの道は、途切れて続けて走れないので、しょうがなく市内を抜ける。
ジャカルタと変わらない渋滞ぶりで、ちょっとうんざり。
うぅ〜ん・・出発が遅かったので、もう日が高くて暑いぞ!

約15km走り市内を抜けると、約40km区間アップダウンを繰り返して山を登るロケーションに。
峠を超えると棚田を横に見ながら遥か先に見える海に向かって下る最高の景色に!
右の棚田、その向こうに見える僅かな水平線をバックに浮かれて記念撮影するオヤジ2名。

海岸縁まで降りると海岸沿いを走る。
街路樹の日陰トンネルが気持ちいい〜!!

海が見える快適な道路が続く。

ITさぁ〜ん! 飛ばしすぎ!
口では「のんびりいきましょ」
脚は「おりゃぁ〜!!いくでぇ〜!!」
口と脚の人格が違うITさん。

じわじわとゆる〜いアップダウンが続く。
クタ市街のヒンズー教の彫刻が多い風景から目的地のNegaraに近づくとイスラム色に変化して行きます。
イスラムのモスクが目立ち始めました。

牛レースで有名なNegaraの牛レース銅像の前で。
確か、このレースは「世界の果てまでイッてQ」のお祭り男がチャレンジしてましたねぇ〜

南国だねぇ〜! 本当は暑さで参ってますが、景色に癒されます。
ボトル2本の水がもう空に!水、飲み過ぎ!

北部の海は波が荒く、日本海のような景色でした。
海岸の砂は黒くて、波の白とのコントラストが素敵!

途中、道路が封鎖され、何やら人だかりが・・・
車列の隙間をすり抜けて最前列に出てみると、街路樹を一本、チェンソーで切り倒していました。
道路をふさぐように切り倒した木を更に小さく切断し、片付けが終わるまで道路は通行止め。
まぁ、のんびりしてると言うか・・ 暑いから早くしてほしいなぁ〜・・しゃぁねえか?
さて、走行ログからわかるように、今日のコースは無理のない102kmだったのに、私にとってこんなキツイ経験はありませんでした。
標高を見てもわかるように、工程の前半はアップダウンの連続ですが、最高でも200m弱の峠。どう見ても無理はないハズです。
なのに、後半は脚が攣りまくりで、ヘロヘロに・・

原因は後で(なんと、2日後に!)気づいたのですが、このサドルバックの負荷です。
サドルバックの荷物は最小限度にしたとは言え、ダンシングするとバックの重量で大きく振られるので実質ダンシングは封印状態。
しかも、いつもの毒魔でMilagroペースの加減速を楽しむ走行方法が癖になってしまっており、そのペースでペダルを踏み込むと、サドルバックも左右に振られるのですが、そのリズムがペダリングを邪魔するイメージで相当に脚に来てしまったようでした。
今までMilagroで轢いてもらいながら走る100kmと同じペースで、重い装備の自転車を振り回したのですから、当然といえば当然でした。

ヘロヘロで肩で息してる状態のまま、今日の宿である、NegaraのJimbarwana Hotelに14時前に到着。
このホテルは大きな本館がありますが、私たちはなんとコテージに案内されました!さすが予約してくれたITさんの腕でしょう。
左がITさんのコテージ。右が私のコテージ。広くて素敵でした!
脚が重症の筋肉痛で苦痛に喘ぎながらもゆっくりできました。

夜はホテルから脚を引きづりながら徒歩5分のワルン(オープンスタイルの食堂)で夕食。
私は鶏肉スープ煮込みの麺と、魚肉団子スープ、野菜ジュースを頼みましたが、この旅で一番美味だったかも?
しかも日本円で計500円以下と、安い!
ここまで来れば観光地価格は薄れ、ローカル価格で行けるようです。
しっかし、このヘロヘロの脚で明日から走れるのか?
まだ初日だぞ!? まだ300kmあるぞ!?
早く寝て明日に備えることにしよう!
頼むぞ!俺の脚!!